おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【資産形成】ライフバランスシート 人生家計簿-最後の20年の重要性

おはこんばんは、おばサラです。

 

無料でファイナンシャルプランナー(FP)の方に見ていただける機会ができ、

普段とは違うフォーマットの家計バランスシートとライフイベント表を書きました。

するとあら不思議。

 

人生のお金が余っとる・・・

 

普段はマネーフォワードの家計簿機能+MANEX VISIONの「生涯収支シミュレーション」で、ほぼ生涯でとんとんになるように逆算して人生後半の計画をたてています。

余らせるより、老後に「年間これだけ使っても大丈夫!」となったほうが安心します。

いままでの人生も、予定外支出の連続でしたし、老後は今予測できないお金が多いはず、と考えています。

なので、きちんと入力できていれば「余力のない最後」になるはず。

 

そこで、何が違うのか見比べてみました。すると一目瞭然。

「人生の長さ」が違っとる!

生涯収支シミュレーションの人生は「100歳」、一方FPの方のフォーマットでのライフイベントは「81歳」で終了していました。

 

そりゃあ、余りますわね(納得)

 

人生最後の20年は使うばかりになっている時期。

そこがあるのとないのとでは余力が段違いになるはず。

お蔭で人生最後の20年を加算シミュレーションすることの重要性を実感しました。

 

さらに見比べての違いは

 

・収支の入力項目数:ライフバランスシートのほうが入力項目が多いため、生涯収支生涯収支シミュレーションより、収支に関して正確になっています。

 

・投資資産予測:こちらは生涯収支シミュレーションのほうが、自分のアセットロケーションの「中央値」予測をだしてくれる一方、ライフバランスシートは利率を入力しての単純複利計算となっていました。ライフバランスシートのほうが、資産を多く予測してしまう罠があります。

 

今後、いただいたシートをもとに100年にライフバランスシートを作成して、マネーフォワード年間家計簿と一緒にチェックするのを取り入れたい、と考えています。