おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【アクションプラン】習慣を「コンディションの悪い時」にするかしないか論

おはこんばんは、おばサラです。

 

昨日、こちらの記事を読みました。

studyhacker.net

 

勉強、という「頭ではしたいと思っているが感情としてはしたくない」習慣をどう定着化させるか、ということへのヒントの記事です。

記事の素晴らしいところは、筆者が実際に挑戦されて、ご自身のリフレクションをされてカスタマイズもされているところ。

じつは、今回筆者が「1日15分」の勉強に6日間かけたのには、こんな事情がありました。1~3日めは順調だったものの、忙しくて疲れていた4日めは勉強をするのがおっくうで、「勉強にエネルギーを使わなくていい状態」にはほど遠く……。どうにか勉強自体はできたものの、次の日から安心して勉強時間を増やせるとは思えない状態でした。

そこで、5日め以後も15分の勉強を継続したところ、4日めと同様にひどく疲れていた6日めには、苦労せず勉強に成功。そこでやっと、「1日30分」に移れると判断できたのです。

もしも5日めから無理に勉強時間を増やしていたら、勉強に必要なエネルギーが増す一方になり途中で挫折していたかもしれません。「疲れていても、勉強にすんなり向かえるか?」は、習慣化のステップを次に進めていいかを判断する基準になると思いました。

 

先日記事にしたとおり、私は「毎日運動をする」を習慣にしているのですが、独自ルール「月のもの中は休んでOK」を取り入れています。

 

これは過去に、月のものでできなかったことをきっかけに習慣が途切れたことが多かったからです。自分に「休んでもいいルールをはっきり決める」ことで、

できなかった罪悪感→また再開しても途切れてしまう予想→やっても無駄感→再開しない

という自分の思考ルーチンから脱却することができました。

 

ですが、筆者の方は

勉強を習慣化するうえで最も重要なのは、体力やスケジュールに余裕がない日でも勉強に取り組めるようになったか、しっかりと見極めることだと感じました。

うーむ・・・

今後いろいろなアクションプランを自分の習慣ごとにしたい私にとって、この部分はもう一度考えたいところです。

 

今まで私にとって月のものは片頭痛とセットで「人間をちょっとやめかける日」でもありました。また更年期障害のピーク時は「思考は普通なのに眩暈がひどすぎて何もアウトプットできない。もう存在意義ないのでは?」と魔がさすこともしばしば。

うーん、やはりこんな時に勉強や運動ができるとは思えません・・・

 

今はそこまでひどいことはないですが、やはり月のもの中は、習慣よりも「家事・仕事」を優先して、残りの時間はエネルギー充填だけをしたい、という状態です。

習慣化は”自分との約束”=”自分事”だと考えています。

(ちょっとそれますが、"家事"=単純にゴミ捨てなども含みますが、「家族としての全般」と捉えています。自分の中では"かじ"ではなく"いえごと"、"仕事"と並ぶ言葉です

つまり、今の私にとっては私にとっては 

家事・仕事>体力・気力>自分事

となっている状態。

当たり前ですが、片頭痛ピークのときは家事も仕事も投げ出していました。つまり、「習慣を続けよう!だけ考えなくてもいいよね、」と考えているつもりが、無意識に「自分事は優先順位低→守らなくてもいいこと」に置いていたかもしれません。

 

いかに自分が習慣化したいことを「無理を感じず」=「体力・気力との相談が不要なエネルギーで」できるようになるか、が大事 ということが、記事からの学びです。

 

運動についても「やらない」という選択ではなく「できる内容に変える」

ということをちょっと心がけていきたいと思います。

 

もちろん引き続き「できなかった日に意識を向けすぎない、自分が前向きに再開できるなら言い訳上等」精神でもまいります。