おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【資産形成】所有しない不動産投資 REITと不動産クラウドファンディングとSTの違い

おはこんばんは、おばサラです。

 

そろそろ月末。家計の収支を確認。

プラスだったらその資金は貯蓄・投資に追加します。

今月はうまく余裕がでて、資金はプラス。

 

久しぶりに不動産関係を検討してみました。

 

ここ数年話題のST不動産投資。

ニュースを見た時の一口あたりの金額が「ちょっとお試し」には大きかったこともあり、スルーしていました。

あらためて最近の状況をチェック。

検索するといくつかの証券会社で取り扱いがあるようですが、各社ログインして確認しした結果、一番わかりやすかったのはSBI証券でした。

解説動画つきでわかりやすくまとまっています

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

 

現在の投資対象としてはやはり不動産、といった状況のようです。

募集中の投資対象はありませんでしたが、取扱実績として不動産の案件が3件ありました。

 

一般投資家が不動産を直接保有せずにできる不動産投資としては、REIT、不動産クラウドファンディング、そしてST不動産となるかと思います。

その違いについて、こちらがわかりやすく解説していました。

gentosha-go.com

 

REITは指数(インデックス)によるETF投資信託が存在します。

( 国内ETFの指数は東証REIT指数だけかと思っていたら、   オーストラリアのRET指数(S&P/ASX200 A-REIT)に連動するものもあるんですね。

投資信託は国内、米国、先進国、新興国、世界、と主要各種ありました。)

そういった意味では、ほぼ通常株式銘柄と同じ感覚で投資ができる区分、といった認識。

一方、不動産クラウドファンディングソーシャルレンディングの特殊区分、といったイメージ。

 

そして私の中の不動産STへのイメージは

「不動産クラウドファンディング流動性をプラス」

REIT個別銘柄から価格変動リスク要因をマイナス」

といったところです。

何れにしろ「個別」という時点で株式の個別銘柄に近いリスクテイクをするイメージ。

※リスク=損をする割合、ではなく「変動幅」=損と儲け両方向への幅が大きくなる指数、としてとらえています。

 

今回購入しやすそうなSBI証券でも最低購入金額が503,000円也。

一方自分がしたいのは「家計簿のあまった金額でサテライト投資してみよっかな」

まったく合いません。(一月の家計簿収支でさらっと50万100万余った、という生活してたらそもそもの話から違う、というw)

 

もうしばらく不動産STは様子見になりそうです。

不動産クラファンのように、一口1万ぐらい購入できる、という状況になったら試してみるのもありかな、と思います。

金も仮想通貨もそうでしたが、所有すると「動向をみる」ようになりますが、そうでないと「知らない世界」になりがちです。

 

今回はいつも通りのインデックスETFを追加購入することに。

面白味のない結論ですが、「インデックス投資は面白くない」が定説ですのでまあ良しです。

 

所有しない不動産投資に興味のある方のヒントになれば。