おはこんばんは、おばサラです。
先日購入したソニッケアーの替えブラシ、さっそくおろして使ってみました。
購入したのはこちら
届いてみると、裏面に「日本人のためにデザイン」との言葉が。
(どの辺がそうなのかは読んでもわからずですが)
自分が調べた時に情報がみつからなかったので、ブラシ自体のサイズを測ってみました。
【ブラシ部分】
縦:21mm
幅:8mm
高さ(一番高いところ):10mm
【土台部分】
縦(丸みの終わりまで):22mm
幅:11mm
高さ:(土台からブラシの一番高いところまで):15mm
お手元のブラシとの比較の参考までに。
実際に磨いてみたところ、形が菱形であることにより、よりコンパクトに感じます。
以前より、口の奥に届きやすいように感じます。
一方、謳い文句通り「ホワイトプラス」のために真ん中が少し盛り上がっているせいなのか、気持ちの問題なのか、歯の隙間にブラシが届きにくくなたように感じます。
私は歯の隙間が多いので、なんとかしたいなと角度を試行錯誤中です。
以前より磨く時間が長くなっているので結果オーライかもしれない。
交換前よりつるつるになっている気がします。
そして歯磨き粉について。
以前は「アパガード」を使っていました。
やっぱり歯が白いのがいいかな、と。味も良くて、いつ磨いても気になりません。
一方、パートナーのお勧めは「カムテクト」
成分とお値段のバランスがとても良いそうです。
ですが、味が苦手で、ずっと敬遠していました。
ですがアパガードがなくなったこのタイミングで経済面を優先しようと思いたち、
改めてお勧めの成分について調べてみました。
こちらのコラムがとてもわかりやすかったです。
まず、一押し成分が「IPMP」ことイソプロピルメチルフェノール。
こちらがガードするのは歯ではなく歯周病のようです。
いくつかの成分の中でも特に強力で、殺菌作用があり、歯肉炎のほかに口臭の予防効果もあるとのこと。
ふむふむ。
一方、「むし歯予防」はやはりフッ素。
フッ素の割合については、2017年に日本の薬事法改訂があり、ISOにあわせた1500ppmFになり、1000ppmF以上が「高濃度フッ素配合」の表記義務があるようです。
(牛乳などのように「多いと表記していい」というのとは逆の基準のようです)
カムテクトのフッ素配合濃度は1400ppmF
ちなみに各社1450ppmFぐらいまでにするようです。基準上限の1500ppmFを1ppmでもオーバーすると販売できなくなるためらしい。
高濃度になることで、むし歯予防効果は確実にアップするようです。
ちなみに公式にも
独特な薬用感のある味がしますが、継続してご使用いただくと、多くの方がカムテクトの味を好まれるようになり、スッキリした使い心地をお楽しみいただけます。
カムテクトの使い方について - 歯周病予防の歯磨き粉カムテクト
やっぱり公式も認める美味しくなさなのね・・・
一方、お気に入りだったアパガードの成分は独自成分「ハイドロキシアパタイト」
① 歯垢の吸着除去
② 歯面の微小欠損の充填
③ 表層下脱灰部の再石灰化
の効果があり、さらに成分がナノレベルになったことにより歯の白さや再石灰化の効果があがったようです。
総合すると、アパガードもカムテクトもそれぞれキャッチコピー通りということですね。
そして、私の目的は、歯の白さもさることながら、何よりむし歯対策。
今ある虫歯を治療したら、定期健診だけで済む歯になりたい!
ということで、経済面だけでなく健康面からも、変えることに決定。
味も公式が暗に「この味仕方ないんだーみんな慣れてるよ、大丈夫」って言ってるし。
ちなみにフロスについては、平日は使いやすいY字タイプをつかっています。
糸ようじタイプはあまりうまくできずなので、贅沢ですがこちらを愛用。
私のように糸ようじが奥歯にうまく入れられない、だったりフロスは面倒、という方にはお勧めです。
週末などゆっくりできるときは、普段通せない隙間にフロスを使っています。
皆さんの歯磨き生活のヒントになれば。