おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【雑記】手帳振り返り 今まで使ってきた手帳の紹介

おはこんばんは、おばサラです。

 

三連休ですが、SEにありがちな「時々システムチェックして問題ないかを確認する」という業務が今回発生しています。

そのため、今日ものんびり趣味のゲームをしながら、自宅でゆっくり過ごしています。

(昨夜の業務がなんやかんやと日付を跨いでしまったtめ、というのもあるのですが)

 

今日は何を書こうかなーと開いたら「来年の手帳、買った?」というはてなブログ今週のお題がでてきました。

今は手帳を買わないので、過去使ってきた手帳の紹介です。

 

以前、手帳はかなりこだわって買っていました。

 

子供が生まれた後に復職してしばらくは「フランプリンプランナー」を使っていました。いわゆるシステム手帳ですが、独自タイプなのでかなり高額です。

1日1ページタイプを使っていたので、かなりかさばりましたが、この手帳のお蔭で「

予定とは何を管理すべきか」「手帳には何を記録しておくべきか」の2点が確実に身について基礎が作れたと思います。

ただ、この部分は他の一般的な手帳でも代替できると思います。

 

ただ、この手帳は「7つの習慣」を実践するために作られています。

そのため、当時フルタイムワークと育児の両立を目指していた私には、ライフバランスをとることが前提になっているフォーマットなのは大きかったです。

 

また、この手帳独自で私にとって効果が大きかったのが

・1週間コンパス(1週間の目標を書いて専用しおりに入れるリフィル)

・プランニングカレンダー(5年先までの予定ページ)

です。

 

・1週間コンパス(1週間の目標を書いて専用しおりに入れるリフィル)

・書くことが多い手帳は見るページが日付により変わってしまいますが「1週間コンパス」はしおりとして毎日移動させて使うため、目標だけでなく、子供との大事な約束事といった「仕事脳だと忘れたり優先順位をさげてしまいそうだけど絶対忘れたくない事」も書いたりしていました。

 

・プランニングカレンダー(5年先までの予定ページ)

育児中はつい目の前のことに追われてしまいますが、「来年は、再来年は、5年先は」ということを横並びで書いておくフォーマットがあったために、計画をつくる習慣ができました。

システム手帳ならではで簡単に差し替えや見直しができたこともかなりプラスになりました。

 

ですが、習慣がしっかりできてきたことと、フランクリンプランナーはすべて紙に記録することが前提の設計となるため、だんだんデジタルで管理することも増えてきたことで、「手帳の重さのわりには書くことが少ない」という状態になり、見直しをしました。

 

その結果選んで使っていたのが「アクションプランナー」です。

こちらは毎年買い替えるタイプの手帳です。

基本的に「自分の予定を一元管理する」「約束管理ではなく時間管理→約束を実行するための時間予定をたてる」という考え方に基づいています。

「目標を管理する」ことが中心のフランクリンプランナーとは思想が異なりますが、「人との約束でなく、自分の事を管理するのが手帳である」という点は一致しているかと思います。

こちら手帳の最大の特長は7日間24時間バーチカルフォーマットです。今思えば、Googleカレンダーなどの電子カレンダーと同じ方式ですね。

すべての予定、TODOをカレンダー上に予定としてしっかり記載できる快適さに慣れてしまうと、普通のタイプの手帳は使えません。

 

ただ、この手帳を使っているときもフランクリンプランナーの「プランニングカレンダー」だけは使い続けていました。アクションプランナーが不得意とする部分かもしれません。

 

その後、人との予定がデジタル上で共有・変更することが当たり前になってくると、他の人が予定を変えることが増えて転記が間に合わず「予定の誤り」が発生するようになり、アナログ手帳での予定管理はやめました。

 

今でもフランクリンプランナーで「白紙リフィル」だけは頻繁に使っています。

Googleカレンダーですと、どうしても「目標」「ちょっと先に振り返ろうと思う事」はなかなかうまく管理できません。このあたりはアナログの方が良いと感じています。

 

「プランニングカレンダー」は子供が成人を迎えたことで不要になりました。

誕生日や記念日などだけであれば、電子カレンダーの方が得意とするところだと思います。

 

「フランプリンプランナー」も「アクションプランナー」も手帳としてはかなり高額かと思います。使っていた当時は会社でもノベルティの手帳が無料で入手できる時期でしたので「わざわざお金をかけていた」ものになります。

ですが今こうして改めて振り返ると、しっかりした手帳たちによって「私自身の管理」を構築することができたのではないか、とも思います。

 

今はまだ仕事の予定が多い生活を送っているため、紙の手帳に戻ることはできませんが、老後はあえて紙の手帳に戻るほうが良いかもしれない。

「したいことに思いをはせて予定を書き、一日振り返り未来に思いをはせ文字にする」

そんな風に毎日を過ごすようになれたらいいな。

振り返りながらそんな未来に思いをはせました。