おはこんばんは、おばサラです。
何とか無事に9月の仕事を締めることができ、ほっとしています。
何年たっても、システムが変わっても、組織変更とシステムマスタ変更はいろいろと起きますが、今回もなんやかんやとあった波をのりきることができました。
さて、あまり整理できていませんのでその確認もしながら、末日恒例、9月の家計簿チェックをしたいと思います。
家計簿では毎月の予算設定では必ず衣服、美容などは凸凹するため、「年の収支」を特に気にして管理していますが、こちらでは「マネーフォワード」で近いプロフィールの家庭との支出比較をできる「家計診断」をつかって毎月確認しています。
(どうも「近いプロフィール」とは「収入」と「家族構成」な気がしています
そのあたりは以前の記事に書いています)
普段はマネーフォワードの自動連携にまかせていますが、月末は直近のネットスーパーやヤクルト宅配がまだカード会社から連携されていないので先行入力します。
また、携帯料金も未確定のため、直接アプリでチェックして、こちらも先行入力しています。
いずれも確定して連携されたタイミングで、手動で入力した分を削除します。
現金は一部の通院など、現金のみの時以外は極力使わないようにして、家計簿の入力の手間を減らすようにしています。
また、ネットスーパーなどのように食品と日用品が一緒になってしまう場合も、自動連携の金額はそのまま食費として割り振る、など、こちらも手間を軽減しています。
家計簿初心者の頃は豚肉や卵など品目まで分けていましたが、自分がそのデータをあとから使わなければ意味がない、と気が付いてからはやめました。
(私は最安値をチェックするようなまめさは皆無です。)
赤くなっているところが、理想から多くなっている項目です。
・食費:今月も予算内に収めることができました。努力というより、仕事してたらいい加減な食生活になっていたのが要因です。あまり褒められた状態ではない・・・
・趣味・娯楽:好きなゲームのコンサートチケット購入費用になります。とっても楽しみです!こういうのに使えてこそ、日々家計簿を確認している甲斐があるというもの。
・水道・光熱費:うーん、がんばっているのですけどね・・・電気代が主要因。
なぜ世の皆さんがこんなに低く抑えられているのかわからない・・・
・健康・医療:いつも通り。毎月予防注射代だけでオーバーになります。
来月は歯科の費用もとびぬけた金額なので、凄いことになりそうです。
衣服・美容:本来今月はかなり低いはずなのですが・・・ついに気になっていた高級化粧品に手を出してしまいました。来月からもかかることになりそう。詳しくはまた後日に。
いつも言っていますが、毎月凸凹しているので、今月だけではなく今年の累計をチェックします。
いつも家計診断機能や予算との比較機能に「年単位」という機能がついてくれるといいな、と思っています。
家計簿機能には「年単位」があるので、これを「理想の家計簿」の9ヶ月分と比較します。
理想の家計より金額が多いもの(使いすぎ)
・食費+日用品(先月より差額縮小)
・光熱費
・衣服・美容
・交際費
・趣味・娯楽(今月にて逆転)
・医療・健康
・教育費(息子の学費が主)
理想の家計より金額が小さいもの(節制)
・通信費
・保険
・その他(特別支出など)
うーん、我が家の家計の構成は標準に比べて
・通信、保険などの固定費を抑制し
・その分を医療や教育費、美容、娯楽などに充てている
といったところでしょうか。
交際費の主要因は家族旅行のため、これを特別支出とするかどうか、の違いのような気がします。
ただ、最近しっかりと月末で確認しているためか、「理想の家計よりXX円支出を抑えられています」と表示されるようになりました。
やはり、体重でも家計簿でも、抑制の基本は
「常に数字を目にすることで、頻繁に想起する」
「頻繁に想起するようになると、自分のかなえたい方向に自然と抑制するようになる」
のではないか、と思います。
アクションプランや「夢を常に書いて見るようにする」なども、きっと同じ原理ですね。
「人間は思い描いたことをかなえるものである」は真理なのだな、と実感します。
よい方向に働いているこの振り返り習慣を続けていきたいと思います。