おはこんばんは、おばサラです。
寒さとバイオリズムのせいか、昨日に続き今朝も片頭痛でした。
昨日はHIT-6の記録についてはご紹介しましたが、今日は日々の頭痛について記録しているアプリのご紹介です。
通院時は複写式の紙の「頭痛ダイアリー」を提出しています。
最初の通院のために5月頃から記録を確認したのですが、やはりカレンダーなどに記録していると、毎回記録方式がぶれがち。
普段はアプリの方が手軽に記録、あとから確認もできるのでそちらを利用しています。
6月頃からずっと便利に使っているのが「頭痛ろぐ」です。
頭痛ろぐ |頭痛記録アプリ - Google Play のアプリ
無料版でも記録は問題なくできます。
記録は質問形式になっていて、順番に回答していくと一通り記録ができるようになっていて項目も多いですが、設定で省略することもできます。
私は全部で11項目を記録しています。以下、画面ごとにご紹介。
・期間 細かい時間単位で記録しておくことができます。
・痛みの種類:片頭痛以外の頭痛や、それ以外の痛みの症状を追加することもできます。
・痛みの場所 部位にしるしをつける方式なので直感的です。
・痛みの強さ 選択するとその痛みの目安が表示されるので、毎回同じ基準で記録しやすいです。
・薬 自分が使う薬を追加登録することができます。
・対処法
・症状 片頭痛以外の症状を選択してつけられます。こちらも追加可能。
・前兆の症状 今朝のように起床時から痛いときは「睡眠中」を選択しています。
・活動への影響 こちらも追加できます。「運動を休む」などは自分ならではかも。
・バイオリズム影響 私も相関性は高いです。
・メモ フリーテキストです。
つけるときは面倒だけど、あとで見返すときは「なんだったけ?」と思い出したいことがきちんと記録できるようになっています。
痛みがではじめて辛い時も、とりあえず記録をしておいて、あとから補完する編集機能も便利です。
さらに薬を飲んでからのタイマー機能などもつけられますが、私はそこまでの活用はできていません。
記録時の天気や気圧ついては自動的に記録されます。プレミアムだと気圧変化もみられるようです。
また、睡眠アプリを使っていると、睡眠記録も連動されます。
寝不足や気圧変化による頭痛誘因もチェックできる、というわけです。
これを使うまでは、片頭痛薬を飲んだ日の記録はできていましたが、痛みの度合いやほかの症状などはつけたりつけなかったり、とばらばらでした。
このアプリを使って記録、通院都度に見返す、という習慣ができてからは、より自分の頭痛への理解が深まった、と感じています。
片頭痛だけでなく肩凝りや「なんとなく痛くなるなー」という方も、記録・分析に便利なアプリだと思います。
お勧めです。