おはこんばんは、おばサラです。
月末恒例、10月の家計簿チェックです。
家計簿では毎月の予算設定では必ず衣服、美容などは凸凹するため、「年の収支」を特に気にして管理していますが、こちらでは「マネーフォワード」で近いプロフィールの家庭との支出比較をできる「家計診断」をつかって毎月確認しています。
(どうも「近いプロフィール」とは「収入」と「家族構成」な気がしています
そのあたりは以前の記事に書いています)
普段はマネーフォワードの自動連携で手間を省きつつ、月末は未決済の経費(ネットスーパー、携帯など)をチェックして先行入力しています。
(あわせて先月分の確定連携分も確認して削除します)
今月は忙しさから月中のチェックがおろそかになりがちな一方、グッズなどを購入したりしたので、ドキドキしながらのチェックとなりました。
赤くなっているところが、理想から多くなっている項目です。
・食費:今月も予算内に収めることができました。寒くなったことでスープやお鍋が増えたことがプラスになったようです。コンビニでお菓子を買ってしまったりしていたので、予算内でほっとしています。
・保険:普段はかなり低く抑えられている保険代が大幅超過。生命保険の半年分一括払いによるものです。
生命保険は死亡時にすぐに必要となる最低限の費用のみ、60代以降にプラスになるタイプの保険でかけています。
・水道・光熱費:いつも理想の家計より高くなってしまう光熱費。住宅費用が一緒なのでそれほど住宅事情も変わらないと思うのですが・・・我が家が木造住宅だからでしょうか・・・
・健康・医療:いつも通り。片頭痛の予防注射代に加えて、今月は歯科の治療が高めでした。まだセラミック本体の費用は払っていないので、凄いことになるのも来月に持ち越し。賞与で相殺できるといいな・・・
衣服・美容:今月は美容院代です。自分の管理している予算通りにはなっているので大丈夫かな。オバジはまだ買わずに月を越せました。来月はまたかかります。
・趣味・娯楽:好きなゲームのコンサートグッズ購入費用に加えて、お店
で一目ぼれしてしまったシマエナガクッション代になります。
見た目は普通なのですが、手触りと柔らかさが凄いのです・・・!
今月も趣味代は後悔なし!
(家族の趣味に関するお金はそれぞれの口座で管理しているため、ここにでてくるのは私の趣味代になります。もちろんその分の収入も別管理をしています)
今月はあまり節約できなかったので、家計簿が「赤字」です。
変動費:黒字
固定費:赤字 赤字要因 保険代
・・・!
もしかして、半年分の保険を特別扱いしたら大丈夫そう?
家計簿は経費計算、いわゆるPL(損益計算書)なので、
今度はCF(キャッシュフロー計算書)にあたる「おかねせんせい」をチェック
こちらもやっぱり赤字
どちらも超過金額は保険代の5か月分ぐらい。
おお、何とかぎりぎりやりくりはできたようです。
逆に今月は、「追加投資用の余剰金」やつくりだせませんでした。
一時考えていた「リクリエーション口座」も当選したオーケストラコンサートにまわしたし、やっぱりちょっと浪費気味傾向ですね。
さらに、そろそろ携帯の速度低下と再起動が頻発しているので、機種変更もする予定だし・・・ちょっと物入りで年間赤字に陥りそうです。
今月だけではなく今年の累計をチェックします。
いつも家計診断機能や予算との比較機能に「年単位」という機能がついてくれるといいな、と思っています。
家計簿機能には「年単位」があるので、これを「理想の家計簿」の9ヶ月分と比較します。
理想の家計より金額が多いもの(使いすぎ)
・食費+日用品(先月より差額縮小)
・光熱費
・衣服・美容
・交際費
・趣味・娯楽(差額拡大)
・医療・健康
・教育費(息子の学費が主)
理想の家計より金額が小さいもの(節制)
・通信費
・保険(差額縮小)
・その他(特別支出など)
引き続き我が家の家計の構成は標準に比べて
・通信、保険などの固定費を抑制し
・その分を医療や教育費、美容、娯楽などに充てている
といった構成のままです。
家族旅行は、我が家は交際費管理ですが、標準は特別支出かもしれないと思っています。
今回は先月にせっかく気づきとして書いた
「常に数字を目にすることで、頻繁に想起する」
「頻繁に想起するようになると、自分のかなえたい方向に自然と抑制するようになる」
を全く守れませんでした。
やはり考えるだけではだめで、振り返りをしないとダメですね!大いに反省です。
あと2か月、引き締めても物入りになる季節です。
せっかく用意した手帳に書くことで、手帳を見るたびに思い出せるように、など工夫をしたいと思います。