おはこんばんは、おばサラです。
昨日に続き、自分の携帯をAndroidからiphoeに替えたお話。
今日はデータ移行の体験です。
周囲から「Androidからiphoneへは本当に大変だった」と聞いていて、戦々恐々としていたデータ移行。
1日しっかり確保して行いました。
まずは携帯に入っているアプリをすべてスプレッドシートに一覧にしました。
3年少し利用していて、使わなくなっていたアプリも含めて総数233。
数をみたときはちょっとやめたくなりましたが、作業として書き出し。
これは思ったよりもすぐに終わりました。
その次が一番大変だった、それらのアプリのデータ移行要否の確認。
区分してみると。
1)移行不可:無料アプリなどで移行自体ができないもの。
2)不要:カメラなど、そもそもデータをもっていないもの。
3)再ログイン:Googleなど、基本的にサーバーにデータがあるもの
4)再登録:銀行系などはこれが多かったです。改めて登録しなおすもの。
5)必須:LINEなど、移行前後で作業が必要なもの
3)4)5)についてはID/PWがわからなくなっていないか確認、不明になっているものは再設定。
また、4)5)については手順のURLなどを一覧に記録。同じく、登録時に必要なID/PWや暗証番号などがきちんとわかっているかを確認。
これで数時間かかりました。
そしていよいよ、5)が必要なアプリの移行前作業を終えてから、
今度はGooglePlayからアプリ「iOSへ移行」をインストール。
ベースとなる電話帳などの移行手段はこのAppleが用意している「iOSへ移行」を使う方法と、キャリアが用意している手段の2種類がありました。
Android同士のときは後者を活用していたのですが、今回は全社を使ってみることに。
やはりiphoeはAppleが一番詳しいだろう、と考えたのが理由です。
そしてiphoneを起動してから移行を開始。
こちらは10分程度待つだけで完了しました。
ほとんどのアプリも自動インストールされて、この部分は本当に楽ちんでした。
ただ、自動イントールも万能ではなく、muuteなどいくつかのアプリは再イントールをしました。
その後、5)の手続きをまずは終えました。
予想外だったのがLINE。OSが変わっても直近14日のトーク履歴を引き継ぐことができました。諦めていたので嬉しい要素でした。
そして4)までしてひとまず終了。
なんだかんだと、やはり一日がかりでした。
3)は使うタイミングでログインしています。
基本的な操作方法は会社の貸与携帯がiphoneなので問題なし。
便利な機能や操作などはこれからです。
終わってみると、大変だと思っていたデータ移行はAndoroid間の移行とほぼ変わらずでした。
一方、どの携帯でも必要となるLINEや、おサイフケータイからAppleウォレットの移行などは同じく慎重に、という感じでした。
カレンダーやメールなど、Googleとの親和性で気になっていた通知関連も問題なし。
ただ、毎朝便利に使っていたGoogleアシスタントがなくなったのがちょっと残念。
まだ、Googleアシスタントの毎朝のお天気・予定読み上げ(これで週末の忘れかけていた予定を思い出させてもらったことが何度もあります!)に代わる機能があるのか、週末に調べてみたいと思います。