おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【雑記】twitterの認証サブスクサービス「Twitter Blue」信用証明にも対価が必要

おはこんばんは、おばサラです。

 

イーロン・マスク氏の買収以来、なにかと話題のtwitterアメリカ10日付で、かねてり予告がされたいた、認証サブスクサービス「Twitter Blue」が開始されたようですね。

 

twitterのニュースは、同じサラリーマンとして、危機的な経営状況や、噂となっている大量解雇やその方達の勤務実態など気になってみていますが、事実であろうことに憶測かもしれないことがついていて、どこまでどうなのかわからないなー、といつもなっています。

今日のニュースによると解雇された一部の方には、復帰を願うメールが送信されたりしている中、契約社員が約4400人解雇との噂があるようです。

news.yahoo.co.jp

 

多少のトラブルを招いてもリストラコストをかけるよりは断行してしまえ、という論理なのかもしれませんが、当事者としてこのような形で会社と縁が切れるのは、なかなか堪えるものがあるだろうな、と想像するばかりです。

 

とはいえ、そんな混乱の要因は広告に依存した大幅な赤字の財務状況。

それを打破すべく打ち出されたサービスが、件の認証サブスクリプション、という流れなのでしょう。

 

とはいえ、すべてを有償にするわけではないようです。

はて・・・と調べたところ、「一見区別はつかないが、確認するとわかる」という方式のようです。

認証バッジがTwitter Blue加入によるものか見分けるには、バッジマークをタップ(クリック)する。加入者は“認証済みアカウント”と表示され、「このアカウントは、Twitter Blueに登録しているため認証されています」と説明が出る。そうでないアカウントは“アカウント情報”となり、「指定されたカテゴリーにおいて注目されているため、認証されています」と補足が出る。

 

www.itmedia.co.jp

 

また、そもそも公人や公的機関は別の形での認証になるようです。

www.itmedia.co.jp

 

うーん、これは「一見公的機関にみせかけた、非公式アカウント」に用心ですね。

 

「無償で利用できるサービス」というものは本来存在するわけもなく、古くはテレビ番組とて「CMを一定時間見る」という時間を対価として払っていたわけですし、YouTubeGoogleなども、「時間を払うのか、情報を払うのか、サブスクとして直接対価を支払うのか」といった選択肢に就職しつつあると感じています。

そして「時間」=「人生」ほど高い対価はない、と多くの人々が気づきつつあるために「サブスク」という方式が様々なサービスに普及しつつあるのだ、と感じます。

Twitterの今回のサブスクサービスは「自らの信用度証明」に対価を払う、といった意味では、企業のISO認証やプライバシーマーク、に似ている物を感じます。

お菓子でよく聞く「モンドセレクション」も似た構造であると聞いたことがあります。

つまり、企業では依然より普及している「信用証明」サービスが個人にも展開された、というのが今回の流れではないか、と思います。

 

個人事業主であることが以前よりも普及しつつある現代、Twitterの認証バッチもそうした個人ビジネスなどを支えていくのかもしれませんね。