おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【社内SE】チェックリストの大切さを再認識

おはこんばんは、おばサラです。

本日は仕事で同じ工程を繰り返しながら試行錯誤、要因分析をする事をしていました。

工程自体は少ないのですが、繰り返しているせいか、抜け漏れが発生。慌てて簡易チェックリストを作成して続行しました。

 

あるあるだとは思うのですが、私も私の周囲でも手順書は普及しているのに対して、チェックリストは、なかなか日常化できていません。

手順書がきちんとしていると、毎回手順書を順番にすると問題を感じ辛いことと、手順書とチェックリストの二重閲覧、二重管理など、パソコン作業では効率が落ちることが要因かな、と思います。

 

ですが、やはり使ってみると、あるとないとでは雲泥の差だ、と感じます。

また、タイムスタンプや実施時の記録が残しやすいため、「何をしたのか」「どうやったのか」を後から振り返る、という意味では最強ツールだと改めて実感しました。

 

今回のように慣れていない作業だとチェックリストを作る工数の納得感もあり、リスト自体も有用なものが作りやすいと感じます。

一方で、作業自体が日々多く、手順書とチェックリストのさを一体化出来ないケースは、作業結果記録になってしまっています。

航空業界の例などを聞く限り、日常の「覚えている」と「忙しい」のかけ合わせの時にこそ、使ったほうが作業の安全性が高まる、と感じるのですが・・・

 

いらすとやの絵のように、チェックリストはボード形式など、チェックするもの本体とは分離していると上手くいくのでは、と思います。

指差し確認のイラスト(男性会社員)

 

以前にテレビでみた航空業界の事例ではハンドブック方式でした。毎回チェック記録は取らないタイプでしたが、使うこと自体が良いのだと思います。

 

これをSEの現場でも取り入れたいが、ペーパーレスになって久しい状況。

携帯アプリで簡単に作って使えるものはないかなー

でもやっぱり楽なのは画面を増やして完結できることかなー、などと想像しています。

 

これが良い!というものが見つかったらまた書きます。