おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【雑記】共有とネタバレのジレンマ

おはこんばんは、おばサラです。

 

先日、新発売のゲームを買って、購入初日から始めたのですが、いかんせん、他にやりたいこと+仕事と私のゲームの進め方自体が時間がかかるため、周囲の人たちとどんどん進行度に差が出ています。

 

ゲーム初日ぐらいまでは、先行配信をチラ見して予習したり、初日に自分が勧められたところまでをもう一度配信でみてみる、なんてことができたのですが・・・

今はどの情報を開いてもネタバレになってしまう状態。

こうなると、配信者の方のサムネイルを見るのも危険。SNSも含めて関連情報は見られません。

一方、私はメインでオンラインゲームでも、他の方のSNSや実況配信をみて、自分と同じようにストーリーや世界を楽しんでいる方と感覚を共有するのが好きです。

自分が見逃してしまった細かいことを改めて教えてもらったり、新たな視点をいただいたり、と楽しみが何倍にもなっている、と感じます。

 

今進めているゲームはソロゲームのため、ゲームを楽しんでいる間は当然一人。もちろんストーリーも、進めている間も楽しいのですが・・・他の方の感想なども見たい。

でも、うっかり見て先を知ってしまうのは避けたい。

 

今日も同僚の方のが「うっかり前情報を見てしまったばかりに、感動のシーンに没入できず一歩引いた視点となってしまった。もったいないことをした」というお話をされていました。

 

ネタバレに対するストレス度合い(されても平気、絶対に嫌、むしろ先に調べる、など)は「どこに感情の重きをおくか」により違うそうです。

 

・初めて知った瞬間の心の動き、感動、に重きを置く方はネタバレが嫌派

・自分の感情を深堀していく時や内容そのものをよく吟味したい、という方はネタバレを気にしない、先に調べる派

 

ですが、よく考えると私も「むしろネタバレしていてOK」というジャンルもあります。

昔は歌舞伎や時代劇・時代小説、が大好きでした。

これらはすべて「ストーリー自体は知っている=完全ネタバレ」ジャンルかと思います。

クラシックコンサートも先に曲がわかっているのが当然。

あとから別のジャンルのライブに行ったために「なんの曲やるのかわからない」ということに驚いたものです。

一方、当時から大好きだった推理小説は、絶対に内容を知りたくない派でした。

 

こんな風に自分だけをみても「ネタバレむしろあり/絶対に嫌」が混在している状態。

なので、いろいろな考えの人がいて当然。

よく言われる通り、「知りたくない側が情報をシャットダウンする」というのが一番ではないかと思います。

 

・・・長々と書いていますが、つまり今はずっとジレンマの状態です。

早くストーリーを進めて初見の感動を味わい、そして落ち着いて共感情報探しを楽しむ、という二度目の楽しみを味わいたい、と思います。

今週末は進められるといいなー。