おはこんばんは、おばサラです。
いつもちょっとした知識や考える材料を提供してくれるChrome Discover。
今日は私にとって衝撃的な情報が表示されました
え?!若い頃からずっとずっと、「プラ」だと誤認していました・・・
調べてみると、上記の題名のとおり「ラップ全般」ではなく「家庭用ラップ」がプラではないようです。
そして、こちらもずっと誤解していました。
セロテープも「プラ」ではないとのこと。
見た目でプラだろう、と勝手に思い込んでいましたが、塩化系の成分が機械を痛める可能性があるそうです。
・・・そもそも機械とは?
どうも私の廃プラスチックの情報は古い情報のままで止まっているようです。
こちらも改めて調べてみました。
私が知っていた情報はこちら
https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202103_06.pdf
廃プラスチックは日本でコスト上処理しきれず海外へ。
しかし、廃プラスチックをリサイクルするためにはさらなる分別が必要な状態であり、それが受入国の環境問題を引きおこし、2017 年には中国が廃プラスチック輸入禁止措置に踏み切り、東南アジア諸国も順次規制へ。
日本は問題をかかえつつ対応している、といった理解でした。
情報の時系列は前後するのですが、その結果、「サーマルリサイクル」として焼却エネルギーによる再利用が最も多いとのこと。
上記の記事は、日本においては海洋プラスチックごみに対してレジ袋の有料化は対策としては不適切ではないか、という問題提起の記事ですが、プラスチックごみについてわかりやすく説明されています。
廃プラの処理方法で現在もっとも多いのは、焼却して熱回収される「サーマルリサイクル」だ。世界的には「エネルギー回収」と呼ばれている。プラスチックは熱量が大きいことから、焼却して熱回収し、その熱を有効に使う方が、総合的に得られるメリットが大きいためである
なるほど、原料としてリサイクルすることだけが正解ではない、ということですね。
ただ、最初に疑問になった「機械を痛める」に対してはこれは答えではなさそう。
可燃ごみ焼却にまわしたほうが良いゴミがサーマルリサイクルにまわっても問題はなさそう。
きっと「ケミカルリサイクル」の工場のための対策ですね。
自分の出したゴミがどちらにまわるのかわからないので、まずは正しく分別することが大事ですね。
トレーを綺麗に洗ったりなどは気を付けていたのですが、そもそも間違っていては台無し。もう一度自治体からもらったパンフレットを読み返して復習します。