おはこんばんは、おばサラです。
先日書きましたNISAの2024年からの新制度
ちょっとあてにして、来年のiDeCoの掛金を停止する手続きをとることにしました。
ドルコスト平均法に則るのであれば、来年も変わらず投資して新制度開始後に切り替えたほうがよいのですが・・・新制度が始まると一気に年間240万円も枠が増えることになります。
子供の学費もまだ続くので、来年は投資を減らして一旦貯金にまわし、新制度開始後に多めに投資、という方針にすることにしました。
以前は、開始当時に一番手数料がお得だと言われていた琉球銀行にしていたのですが、
ネット証券の方がお得になり切り替えました。
その時もたしか4か月かかったので今回も構えていたのですが、やはり「2か月かかる」とのことです。
正確には年金機構への手続き締め切りが毎月20日のため、1月上旬ですと「1ヶ月ぐらい」に短縮になるはずです。
因みにマネックス証券もiDeCoに関する手続きは電話が必要でした。
電話は年末間近ということもあり、30分ぐらい待機時間が必要でした。けっこう余裕をもってかける方がよいです(実際に話していた時間は5分足らず。)
掛金の変更は2種類あり
1)減額・増額 =掛金変更
2)掛金停止=資格喪失
です。2)の名称がドキッとしますが、iDeCoは年金制度のため「解約」や「退会」という概念はないので、ここまで入金したものはそのまま運用が続きます。
なので発生することは新たな掛金の引き落としの停止のみ。
再開するときの手続きを聞く限りは、開始するときと同じだけの手間がかかるようです。もちろん運用はそのまま続く=再開時は同じ金融機関に申し込む必要があります。
おそらくその時の勤務先との確認もまた発生するでしょうから、再開にも4か月程度かかる想定でいたほうが良さそうです。
まあ、NISAの新制度が今の想定通り+私の収入が激変しなければ、iDeCoを再開する必要はないはずです。
手続き方法は郵送書類に書き込んで送り返す形となります。
開始時や機関変更でもとりましたが、今回もさほど難しくはないはず。
書類自体は難しくないのですが、とにかく時間が月単位でかかる、という点だけが難点ですね。
今週来週で今年も終わり。少ないながらもいただけた冬の賞与も、いつも通りインデックスのETFのどれかに投資して今年を締めようと思います。