おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【雑記】ChatGPTがつくる未来

おはこんばんは、おばサラです。

 

雑談で「ChatGPT凄いよね」と話題になりました。

2022年11月30日公開。まだwikiページもこれから、といった感じですね。

ja.wikipedia.org

こちらの方に概要が記載されていました。

japan.zdnet.com

まだ公開されてから2か月足らずですが、全世界から凄いボリュームで機械学習が進んでいるらしく、急激に進化をしているようです。

 

こちらにて現在できることの例がわかりやすく紹介されています。

note.com

 

大量の経験から統計的な中央値を導き出して回答として整合できるのがAIの強み。

結果として「一定の規則への合致」「お勧め」「妥当」といった分野に当てはまるものがどんどんできるようになっているようです。

 

もちろん「統計的な中央値」と「正解」は違うものもありますが、人間がいままで情報システムの中に蓄積したもののほとんどが「人間が正解と感じるもので」であるため、言語規則が理解できれば、幅広いことができるようになると思います。

 

結果、すでAIで生成された絵画や論文が発生して「人間が生み出したものと区別がつかない」ことによる問題がニュースになったりしています。

 

そして、ビジネスの場ではそのうち「逆転現象」が起きる気がします。

上記のケース6)6)箇条書きで論点をピックアップなどは、「より正しい概要を覚えさせる」から「AIが正しい概要をだせる話し方」へ。

人が「好い話し方とは」の意識を変えるかもしれません。

 

一方、絵画などではすでに言われている「自分が詳しくないもの」について取得することのコストが圧倒的に低くなり

(昔は漢字をきちんと覚えること、綺麗な字を書くことが重要でしたが、今は「漢字を正しく書くコスト」「読みやすい見た目の文章を書く」コストはほぼゼロになり、結果、文章の内容そのもののレベルの底上げがされたのではないかと思います。)

結果、いろいろな事のレベルの底上げがされていくのだと思います。

 

ですが、機械化が進んだことで精緻な技巧を生み出す人の「手技」が失われてきたように、もしかしたら、いままで人間が頭の中で情報をこねくり回していたことで生み出していた何かの能力が頂点が下がる可能性もあるのかもしれません。

 

ChatGPTはどんな未来をつくるのか。今の進化なら自分の寿命が終わる前に、変わった未来を見られるのかもしれません。