おはこんばんは、おばサラです。
先日、20代にして奨学金を返済しつつ1200万円貯蓄された方の記事を読みました。
「借金477万、4年で1200万貯めた」彼女の家計簿 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
素晴らしいですよね。
読んでみると、きっかけになられたのは収入アップと家賃ダウン。基本ですよね。家賃が下がれば貯蓄は一気に加速できそうです。
地方の家賃の安さは魅力的です。
今回自分達も家族の変化に合わせて転居を考えいますが、今は家賃よりも時間優先で検討しています。
移動時間を節約できればできる事も満足度もあがる。
コロナ渦での生活で実感した事です。
老後の資産形成と、息子のチャレンジによる学費倍増を考えれば家賃優先にするべきなのか、と迷うところもあります。
ですがこの年になると、お金よりも時間と体力気力の温存が切実になってきます。
心身ともに余裕が出来ると消費を必要としなくなる、というのも実感であります。
そういえば少し前に見た「ポツンと一軒家」で充実した暮らしをされているご夫婦がおっしゃった事が心に残っています。
「どうしても都会のような豊かさは手に入らない。だからこそ自分達が心から楽しむ事が大切だといつも話している」と。
その言葉に、ああ、この方達は特別でも何でもないのだ、自分達を日々律することを知っており実践されているからこそ豊かなのだ、と衝撃的な感動をえました。
そんなわけで? 家賃は下げずに時間をとり、生活を律する事、今持っているもので暮らす事を楽しむ事、を目標にして過ごしていこうと思います。