おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【資格勉強】愛用の電卓+今から買うならこちらがお勧め

おはこんばんは、おばサラです。

 

今日は愛用の電卓の紹介です。

学生時代からずっと使っているので、かれこれ30年ぐらいでしょうか?

検索したのですが、もう公式の画像も見つからず。お見苦しいですが、手元にある愛用器の写真です。

もうパネルの接着剤なのかな?が浮き出ており、表示部にうすいいび割れやわきの凹み、など、かなりのお古もの。

ですが、学生時代に思い書籍たちと一緒に鞄に一緒くたにいれていたり、今も使ってはポイっとその辺に放り出したり、としてきましたが、今もしっかり動いてくれる優秀ベテラン選手です。

 

電卓としてはかなり大きく、縦20cm×横15cmあります。

型番の「DM-1200T」の通り、12桁表示です。

一応裏に斜めにするパネルがついていますが、表示部自体が斜めなので、水平において叩いたほうが使いやすい、と感じています。

 

今どきのを検索すると、同じ大きさのものは多いですが、下のゼロ桁表示で3桁ゼロボタンがないものがほとんどのようです。

もしかしたら、小型のものとボタン配置が違うことによる推し間違いなどを防ぐための規格統一があったのかも?

 

それ以外の機能は、一回り小さい新世代の物よりも劣るかもしれません。

同じ12桁でも「時間計算」がありません。

また、「検算」ボタンもありません。

FP3級のような簡単な計算では不要ですが、簿記や税理士の勉強の場合、「検算」ボタンは絶対にあったほうが良い!と思います。

 

大きさは、一回り小さいタイプ(縦17cm×横10cmぐらいのもの)の方が、キーの感覚がほぼテンキーと同じになります。ただ、私のように焦ると打ち間違いしやすい方は、大きい方が、数字と周囲のキーを押し間違える率が下がるかもしれません。

そういった意味では、おしゃれなのはブラックやホワイトで色が一色のタイプですが、数字と「C」(クリアボタン)の色が違う方が、「紙を中心において視界の端に電卓をいれて打つ」という試験対応にはよいかな、と思います。

 

また、選ぶ際に重要になるのがキー配置

実務で長く使うことを意識される場合は、SHARP製のキー配列が主流の方が良いようです。キー配置は一度慣れると直すのが大変だと思います。

(私も会社などで違う電卓を使う時は、見て押さないとまったく打てません)

 

なので、これから簿記などを目指す方に私からお勧めするならこちらになります。

カシオで一回り小さいサイズになると、「=」(イコール)のボタン配置が変わります。

ただ最初に書いたとおり、何十年も乱暴に扱っても壊れない、という実績で「私からお勧めできる」のはカシオになりますし、たいていの職場などで「自分の電卓を使ってはいけない」ということはほとんどないかと思います。

大きさや質感、キータッチなど「自分のお気に入り度」最優先で選択するのもありだと思います。

 

この電卓を購入したときの記憶はありません。ただ、今同等品を見ると、学生としてはだいぶ高額な電卓だったはずです。おそらくお店でみて「しっかり勉強するにはこれがよい!」と形から入ったのではないかと思います。

そんな記憶の彼方の学生時代の勉強から、家計簿、そしてまた今になっての資格勉強、と、こうして長年一緒に過ごすことになりました。

ちょっとおんぼろになりましたが、まだまだ一緒に勉強していきたいと思います。