おはこんばんは、おばサラです。
残暑とはいえ、暑いですね。
仕事で細かいデータを照合した疲れもあって、変な汗をかいている気がします。
昨日のマウスポインター繋がりで、今日は仕事で愛用しているマウスの紹介です。
以前はこだわりなく会社から支給されたマウスを使っていたのですが、
四十肩を発症した頃に腱鞘炎のような痛みもあったため、試行錯誤しました。
マウスで手が痛くなる要因に2つの要因があると感じていました。
1.「手を開いたような状態でもっている」
これはよく言われることですが、手首をひねったような状態になるため、良くないとのことです。
こちらに着目するとまずでてくるのが「エルゴノミクスマウス」
ただ、もう一つ気になっていたのが
2.「マウスが大きすぎて動かすのが負担」
私は手が小さい方で、手長なども女性の平均以下です。
また、エルゴノミクスマウスはそれなりの大きさのものが多く、かなり不安を覚える状態でした。
そのため、お店で実際に持ちながら、小さく、かつ、なるべく自然な持ち方をできるマウスを探さしまして、こちらを見つけました。
エレコム マウス Sサイズ(M-XGS10DBBK)
上からの写真ではわかりづらいですが、親指をおくところがえぐれており、かなり持ちやすいです。「握りの極み」というキャッチフレーズが付いていますが、売り文句通りの握りやすさです。
もちろん小さいので携帯も楽です。
また、小さいながらも横にカスタムボタンが2つあり、頻度の多い動作を配置できます。
私は普段はChromeのタブを開く・閉じるを割り当てるほかに、一時的な作業としてCopy&Pasteを繰り返すときなどは再割り当てして作業を軽減したりしています。
一方欠点もあり、ホイールボタンの回転が妙に音が大きいです。
スクロールすると「カラカララー」と響きます。
また、小さいのでリストレストとの相性も悪いです。
ただ、手首をひねらなくてよいので、手首自体をクッションで支える必要はあまり感じず、リストレストは使わなくなりました。
当然擦れるので、小指の下の出っ張り部分(有鉤骨鉤というのですね)
スポーツによる手の障害 手のひらが痛い!有鉤骨鉤骨折 | まえだ整形外科・手のクリニック
の皮膚が左手に比べててかてかとしています。
痛いよりはいいかな、と諦めています。
マウスはけっこう入手しやすいので、「そのまま入手されたものを使い続ける」というかつての私のような方も多いかと思います。
でも少しお値段をかけて手にあったものに変えることで、慢性的な痛みを引き起こすリスクを減らせます。
少しでも参考になれば嬉しいです。