おはこんばんは、おばサラです。
週末に物を大分しまう事で、新居の様子が段々とわかってきました。
旧居の方が遥かに築年数が浅く、設備面では割り切って選んだつもりでしたが、住んでみると細かい所に設計者の方の気遣いを感じます。
例えば台所の吊り戸棚。きちんと地震対策の引っ掛かりがある開き戸になっています。
例えば寝室の窓配置。実際に寝てみると、寝起きに眩しすぎないように窓の幅が考えられています。
賃貸前提の物件ながら、住みやすさを考慮したのだろう、そんな工夫があちこちにあり、気遣いを感じて気持ちよくなります。
一方で、建築された当時は全く想像されなかっただろう不便が一箇所だけ。それは洗濯機の配置場所です。
おそらく当時の小型縦型洗濯機ならジャストサイズだったのでしょうが、我が家はででんとしたドラム洗濯機。それでもキューブルなので何とか入りました。
普通のタイプだったら本来の場所を諦めざるを得なかったでしょう。
しかも使いやすい向きと反対開き。洗濯機の出し入れに回り込む必要があります。毎日何処かしらをぶつけてます。
この洗濯機の大型化ばかりは設計者の方も予想出来なかったでしょう。
しかしそれ以外はよい住まい。
間取り図を見た時からこの設計者さんは良い、と感じていたのですが、住んでみてわかる良さに、ますます今の住まいが気に入っています。
自分たちでもさらに良い住まいにして行きたいです。