おはこんばんは、おばサラです。
今週は体調を立て直せずに一週間が終わってしまいそうです。
今日も雑記的な話題で。
現在使っているドライヤーは、数年前に奮発して買った、いいお値段のものです。
今の後継機はこちらの模様。ゴールドがちょっとお安くなっているようです。
それまでドライヤーは近所のスーパーで買っていたレベルのものでした。
確かお値段も2,000円位だった気がします。
ですが、旅行の折にきちんとしたナノケア効果のあるドライヤーで手触りが良くなったのに感激して衝動買いした、だったと記憶しています。
(今思うと温泉効果だったのかも、という曖昧さですがww)
とてもいろいろなモードがついていて、購入した当時ははりきって使い分けたりしていましが、今は強さを変える程度、というもったいなさです・・・
ですが、少し前に久しぶりに旅行で「ごく普通のドライヤー」を使って感じたのはナノケア効果云々よりも「乾くまでのスピード」です。
風量にはドライヤーのワット数が影響するようです。
我が家のドライヤーは1200W、1.3㎡/分
今調べると、高機能ドライヤー群の中では見劣りする風量ですが、家庭用として1200Wは十分なようです。
髪が早く乾くと時短になり、地味にありがたい。
そんなことを旅行でなかなか乾かないドライヤーを使いながら実感しました。
また、今回調べてびっくりしたのが「ドライヤーのサブくスクリプションサービス」
プランは
・2週間のお試し利用
を基本に
・そのまま購入
・1年のサブスクリプション(1年たったら実質購入)
・返品
を選択する、という考え方のようです。
たしかに、2万も3万もする買い物ですから、「そもそも現在使っているドライヤーとの違いを実感できるのか」「2万円代と3万円代どちらにするか」、という点だけでも2週間お試しできるのは大きいですね。
携帯機器も「実質サブスクリプションで利用して返却する」というプランも主流になりつつある今、「高級な電子機器はサブスクリプション利用」という、法人でいうところの「リース」が一般消費者に普及しているという状況なのではないか、と感じます。
私の会社でも購入するものはどんどん減りつつあり「固定資産」が「システム利用料」にどんどん置き換わっています。
「所有せずに利用する」という社会への変化を感じます。
今回のドライヤーは、継続利用時も最終的には手元に残るので、完全な利用onlyでないですが、そのうち「一定期間後は新機種と交換」なんてプランもでそうな気がします。
つまり「快適な家電を使うサブスク」への変化。
今の私は賃貸住まいですから、「住」もつまりはサブスク利用。そのうち海外のように日本も「住+家電」のサブスクが主流になってもおかしくない気がします。
未来では「新居を「今日から住むよ」ボタンをポチっとしたら、いままでの”自分リズム”ですべての家電類が動き、購入品も届くようになる」
「都会では近くのコワーキングスペースが自動予約。郊外では駐車場にある車が通勤先まで自動運転セット」なんてことも起きたりして。
ドライヤーから思わぬサービスの発見に、社会の変化と未来を感じた時間でした。