おはこんばんは、おばサラです。
いつもの流れなら本日はアクションプランをまとめる日なのですが、体調が悪いために軽いお話で。
先日、知り合いの方から「知的好奇心を満たすためにQuoraを見ている」というお話をきき、存在をしりました。
調べてみると、実名制のQAサイトとして、すでに10年以上、運営されているようです。
見てみると、いろいろな分野の質問が玉石混合ででてきます。
面白いのは知識に関する質問だけでなく「もしXXXだとしたらどうなると思いますか?」というIFを切り口にした質問や
「日本に住んでよかったことは?」「最大のカルチャーショックは?」という体験への質問など、多岐に富んでいます。
アカウントを作成すると最初に「興味のあるカテゴリー」を選択するのですが、カテゴリー自体とは別に「スペース」というもものもあり、そこをフォローすることで、スペースの趣旨にそってメンバーの方が投稿されたものが表示されます。
今のところ、おお!となっているスペースは
「高圧線の下の田んぼは他の田んぼに比べてよく稲が実る」仕組みが科学的に説明されていたり
ほとんどの人が見たことのない動物は何ですか?→シャボン玉、という深海魚が紹介されていたり
と、私にとってはおお!となる記事が多いです。
また、スペースではないのですが、
2012年、人類が驚き、興味をそそられた発見とは? → イースター島のモアイの頭の下には身体があります
と写真付きで紹介されていた投稿には本当にびっくりしました。
全然しりませんでした。
心理学など、読むと深いお話も多いのですが、考えることも多くなります。
今の自分にとっては自然科学や歴史に関しての知らない知識などが、特に面白く見ています。
Wikipediaをなんとなく見ていくのも「ふむふむ」となって好きですが、それよりも軽い感じなのと、双方向で他の方もコメントなどで意見を言えるのが今どきなのでしょうか。
以前は「all about」のように、専門家の方がある程度まとまって解説をしているコンテンツの方がはやっていたように思います。
一方Quaraは「雑多な中で自分の興味のあるものをひっぱってくる」「部分的なトピックだけを抜き出して話す」「誰でも何かを説明できる者である」といった部分が大きく異なっているように思います。
twitterとは違って「今」という切り口はないかわりに「へー」となる知的好奇心を満たしたい気分のときに眺めて「自分にとっての宝探し」をしてみるのが楽しそう。
ただ、こちらで紹介しようと見始めたら、あっという間に1時間以上たっていました・・・・いい感じに時間泥棒ですので注意です。