おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【雑記】年を取ったと実感するお菓子「和菓子アソート」

おはこんばんは、おばサラです。

 

最近昼食後に「少しだけ、ほんの少しだけ甘味がほしい」と思う事が増えました。

以前だったら普通に「デザートひとつ」なのですが、今は普通の大きさのデザートだと大きすぎます・・・

 

という目でスーパーをみたら、ありました、ちょうどよいお菓子が!

もっといろいろなタイプが入っているアソートはなぜか棚ごと売り切れでした。人気あるのだろうか。

 

これだけでなく昭和の昔からある、「日持ちする和菓子アソート」たち。

これが食後の甘味に本当にちょうど良い!

 

実は昔、こういった「日持ちする小さな和菓子たち」の位置づけが理解できませんでした。

特別味が特化しているわけでもなく、「普通」としかいいようがない感じ。

いろいろ入っているけど、種類にはばがありすぎて「これを買いたい」という気分にまったくならない。

しかも一つだと微妙に小さい。

イメージは「なんとなく食卓の上に載せておく」ポジションだけど、普通に美味しいものを買って取り出した方が良くないかしら・・・などなど。

需要がまったくつかめていませんでした。

因みに私の記憶の中の代表格は「桃山」です。

 

ですが、歳をとった今、本当によくわかる。

本当にちょっとでいいし、なんとなくその日の食事の後の「ちょっと」だから同じものが沢山でないほうがいい。そして「これが食べたい」とかでなく「なんとなく日常のお昼のお茶にちょっと」だから、日持ちする個包装が便利。

 

うーん、あんなに存在が疑問だった「和菓子アソート」を、こんなに重宝に感じる日がくるとは・・・本当に「年をとったのだなー」と実感します。

(私の中の和菓子アソートは年配女性とセットのイメージです)

 

これからは常備品になりそうです。