おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【ライフハック】「仕事専用スペース」をつくる効能

おはこんばんは、おばサラです。

 

コロナ禍により在宅勤務が始まってから長らく(最近は出社日もあり在宅勤務日もあり、という日々です)、もともとゲームなどをしていたLDK環境の一角で仕事をしてきました。

デスクもチェアもキーボードも、そして何よりモニタもお気に入りの物をそろえていたたため、それが一番快適な環境!と感じてきました。

ですが最近、LDKの一角、という場所によるデメリットで気になることが多い一方、事務用の24インチモニタも入手できていたこともあり、思い切って別の部屋に仕事用の場所を別に作ることにしました。ドレッサーや室内干しの場所として確保していた一角です。

 

机などを動かしてしまうと「これじゃない」となった時の手間も大変なので、ひとまず「お試し」として、その場所にあったドレッサー用の机を流用、モニタも低い椅子に段ボールをおいてその上に、というまさに「とりあえず作りました」環境です。

お化粧道具は棚にミラーをおいてこちらも無理やり仮設置、「鏡台」的に床に直接座る方式です。

タップなどが足りず、コンセントはお化粧と仕事で切り替えています。

 

いままでLDKでしたので、飲み物などは「ちょっと入れてデスクへ」とできていましたが、今度は離れているためお盆に一式用意、ポットも作って持っていき、夜にまた持って戻り。

また、チェアに敷く座布団ソファや電気ひざ掛けも一つのため、毎日持って運んでいます。

夜は定時でいLDKへ戻り、エアコンで温めながら残業。夜に家人が帰宅したときに冷え冷えとしていないようにしています。

 

こんな感じでなんだかんだと不便です。

ですが、今は「それがいい!」という感じになっています。

少しでも「プライベートをするためには移動しないとできない」状況になることで「効率よくやってお昼休憩とらねば」「できれば定時で終わって移動したい」という意識がでてきました。

今までは「その場でささっと用意して仕事しながらご飯」などが簡単でしたし、夜になってから定時の意識が希薄になっていました。

 

まだまだ繁忙で「定時で移動して残業→結局いままで通りの時間」となってしまっているのですが、環境を変えることで「残業」という感覚が強くなりましたし、お昼休みは復活してきました。

いままで「いろいろ隙間でできるから便利」と思っていましたが「公私の区別がつけづらいため、いつまででも仕事できてしまう」という状況を作ってきたのだなー、と感じています。

 

よく言われることですが「場所とすることを1対1にすることで、自然と集中できるようになる」説ですが、集中するだけでなく「次のことをする=場所を移動する必要がある→今のことをきちんと切り上げねば」とい意識の作用も大きいのではないかと思います。

 

今のところ良い感じなのでもうしばらく続けてみて支障がなければ、本格的にレイアウト変更しようと思います。