おはこんばんは、おばサラです。
年末にこんな記事をみました。
現在のメイン投資である全世界株式から変えるつもりはありませんが、サテライト投資としてちょっと購入しておくのも悪くないかも。
とはいえ、商品先物などはハイリスクすぎるので、商品に連動するETFを探してみることにしました。
まあ、投資信託でもよいのですが、ETFと違って数が多いうえにキーワードで探しても簡単にヒットせず。ETFがあるからには間違いなく関連投資信託もあると思うのですが・・・まあ、あまり選択肢が多くても迷うだけなので、まずはETFで検討です。
いままでご縁がなくあまり知らなかったのですが、銘柄コード1672から1699に集中して多くふられているようです。
連動商品は、金、銀、銅、白金、パラジウム、ニッケル、アルミニウム、といった貴金属と、原油、ガソリン、天然ガス、などのエネルギー系、それから小麦、大豆、トウモロコシといった作物系、で個別のほかに「穀物」「農作物」「エネルギー」「貴金属」そして「商品」と複数を組み合わせたものがあるようです。
また、いくつかの銘柄は「先物」もあるようです。
貴金属はここ数年でのパラジウム高騰が有名ですね。
ウクライナ問題でさらに高騰したイメージです。
エネルギー系と作物系は、天然ガス、トウモロコシがウクライナ問題で話題になっていたと記憶しています。
ロンドン白金・パラジウム市場午後値 に連動している
1674 WisdomTree 白金上場投資信託
について1年間のチャートを見てみると、S&P500などと逆相関のような動きになっています。
トウモロコシ(ベンチマークはBloomberg Corn Subindex)連動の
1696 WisdomTree とうもろこし上場投資信託
について1年間のチャートも同じくあがっていますが、やはり値動きの傾向は違います。
当然すべての商品がこの1年で上昇したわけではなく
小麦(ベンチマーク)連動の
1695 WisdomTree 小麦上場投資信託
などはこんな感じに昨年後半は下がっています。
貴金属バスケットや穀物は、それぞれの単独のベンチマークを配分して指標としている、という点では「世界株式」などと同じ考え方で検討できそうですね。
初心者としてはこちらにしても良いかも。
でも、メイン投資としての検討ではないため、気になる単独指標を選んでしまってもよいかな・・・
因みに購入価格はいずれも売買単位で5万円以内程度、購入しやすいか価格帯のようです。
こういうのはあれかこれか、と迷っている間が楽しいですよね。
もう少し悩んでから最小単位で購入したいと思います。