おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【50代の健康】歯科検診の差は大きい 歯科医院のDX

おはこんばんは、おばサラです。

 

今日の通院で虫歯がみつかってからの治療がやっと終了、「次回予約なし」になりました。

コロナ禍前は職場近くの歯科医院に通っており、そちらでも治療は進めてもらっていたのですが、生活が変わり、休日に今の歯科医院に通うようになりました。

 

以前の歯科医院はどちらかというと「昔ながらのスタイル」。

院長先生がすべてを取り仕切り、予約は基本的に「先生の予約」でした。

今の歯科医院はかなり体系だったシステムをとられており、院長・副院長先生の2名体制ですが、行うのは基本的に治療のみ。

初診ではまず時間をかけて歯科の記録をとりました。

虫歯だけでなく歯周ポケットや出血の状況、歯の写真記録も撮影。

それから先生と治療方針を決めます。虫歯がない場合、その次は歯科衛生士の方による清掃になります。

これは割とどこの歯科医院でもあると思うのですが、今の歯科医院は清掃がとてもしっかり。治療よりも清掃の方がずっと時間がかかりました。

そのため、歯科衛生士さんが多くいらっしゃいます。

 

いろいろとタスクを抱えていらっしゃる先生に診てもらうのと、専用時間をとってきちんと記録をとりながら診てもらうの、同じ歯科検診でも、本当に差が大きい、と実感しました。

 

また、レントゲン写真のほかに歯の外見の写真もしっかりと定期的にとるため、治療前後や、前回の定期健診のときに比べての清掃状況など、素人にも一目瞭然です。

歯そのもののほかに歯茎の様子や気になっている個所も同じものを見ながら相談できます。まさに歯科医院のDXによる差を実感です。

 

そのせいか、以前の歯科医院もそれなりに評判が良かったのですが、現在通っている歯科医院はGoogleレビューがすごく良い評価です。

自分達もそれを見て歯医者を選んだのですが、納得して通い続けています。

 

家計簿やライフプランなど、FinTechという言葉がでてから久しく、もう当然のようになってきましたが、医療も同様にDXにより治療の質だけでなく、患者の理解度をあげるためにもっと活用されるべきですね。

特に歯科検診のように「本人に納得させて日々をきちんとさせる」と効果がでる問題については猶更。

特に私のように歯磨きよりも間食を優先してしまうような者には「何本虫歯があります」だけではピンと来なくても「歯と歯茎のアップ写真」をみると「ああ、きちんとすると全然違う!ちゃんとやらなくては・・・」とあれこれ試行錯誤して、解決するようになったと思います。

ぜひ生活習慣病、老化対策などにも、もっとDXが活用されていくといいなと思います。

 

今日からまた毎日歯磨きをがんばって、次の定期健診ではよりきれいな状態が確認できるようにしたいと思います。