おはこんばんは、おばサラです。
いろいろと話や相談に夢中になり日付変わってこの時間となってしまいました。
明日は仕事なので、さくっと。
息子から「自分のメンタルコントロール安定するにはどうしたらいいか」という相談を受けました。
相談された事項は私の門外漢の対戦ゲームの成績のこと。
ただ、話をきいていると「調子が上がらないと焦る」とか「相手との格差を感じると落ち込んでしまい、ゲーム前に落ち込んでしまう」といっった感じ。
そういう対戦が終わったら何をしているかを聞いてい見たところ「特に何もしていない」とのこと。逆も同様。
そこで、「対戦が終わったら良くても悪くても見直して”何が起きてそれはどうしてなのか”を解説できるように言葉にして書くこと」を勧めました。
ゲームでも仕事でも、繰り返して成長していくようなことは、一つのサイクルが起きたら「起きた事実とその原因、自分の変えられる行動」を確認することが大事だと思います。
もちろんそうするとPDCAのサイクルが始まるので「うまく立ち回ろう」「調子をあげよう」というアバウトな目標でなく「次はXXXを試そう」といった目標に変わるし、もしそれがうまくいかなくても「これはダメだったから次に」という精神になり、「落ち込む」という、「悪いことが起きた！」というショックではなく「XXXはダメだった」という具体的な事実になり、メンタルも自然に冷静になれるのではないか、と思います。
良いことも悪いことも、粒度が粗いと何が起きているのわからない、だけど、知識と観察眼を増やして、事象に対する粒度をあげていくと「XXXしたことにより良い結果を起こせた」という解説ができるようになる。
そういった「解像度をあげる」ことを自分にも繰り返すことが、大事な出来事に臨んだときの冷静さを生み、良い結果につながるのではないか、と思います。
