おはこんばんは、おばサラです。
今日は物件候補で「町名まではわかっているが住所がわからない」という物件がありました。
昔はまったく気にしなかったことですが、最近はGoogleストリートビューで周囲をバーチャルに見ることができるため、積極的に家の周囲の様子や駅までのルート、街の様子などを見るようにしています。
そのため、今回の物件も周囲の様子が見てみたい・・・となり。
町名と物件の外観写真から、Googleマップで探してみることにしました。
Googleマップでは「町名」を検索すると、範囲表示がでるので、その範囲に限定して航空写真でひたすら外観の「周囲の様子を上から見たらこんな感じだろう」という想像。
周辺施設のまでの距離情報はあったので、そちらを検索して「このあたりかな」と距離範囲を想像してみたり。
そんなこんなしていること30分。とうとう見つけることができました。
気分はまさに探偵。
とはいえ、「ああ、ストーカーもこうして情報の断片と現代の膨大なネット情報のかけあわせで特定していくんだろうなー」と妙な実感もえることができました。
最近はこうしてバーチャルで前の道路幅や周囲の家の様子などをみて、街の雰囲気やコンビニがあるような地域なのか、駅から徒歩分数が長い場合は、バス停までの距離や歩く場合の道の様子、など、昔は現地に行かないと得られなかったうえ、時間が限られていたので気づかなかったことなど、先にいろいろと知ることがでますね。
もちろん、最終的には現地に行かないとわからないこともあるかと思いますが、この繁忙期は「申し込む時点では内見ができない」という候補も多いため、基本的にバーチャル情報を見ながら相談して絞り込んでいます。
今回の物件も場所が特定できたことで、周囲の様子や住んだ場合の生活必要ごとへのアクセスなど確認することができたので、30分目を凝らした甲斐がありました。
とはいえまだ空いているかもわからない状態。問い合わせをして他を比較検討してご縁があるかどうかはまたこれからです。
繁忙期でいろいろと物件が動いているため焦る心もありますが、埋まってしまうのもご縁、と割り切って丁寧に探していきたいと思います。