おはこんばんは、おばサラです。
私のメイン証券会社は、マネックス証券です。
私の大好きなインデックス投資ブロガーの水瀬ケンイチさんのメインは楽天証券だったり、手数料で強いのはSBI証券と定評があったり、とする中で、マネックス証券をメインにしているのは
- UIやコンテンツ構成が自分にとってわかりやすい(但し、米国株式取引関連の導線、取引ツールだけはわかりづらい・・・何とかなってほしい)
- MONEX LAB Tools:自力で数字を取り出して分析するのが苦手な私でも、楽々自分の資産が分析できる、さらに年々使いやすく進化している
- 「マネクリ」&セミナー、特にハッチさんこと岡本兵八郎さんのセミナーがわかりやすい&面白い
という、自分にとっての「推し」要素が満載だから。
強豪ネット証券は常に競争されており、よいサービスは多少の差はあれど各社導入されていく状況。なので、ずっと使い続けたい「推し証券会社」を選べばOK!と考えています。
今日はそんなマネックス証券のMONEXT LOBS TOOLSのひとつ「MONEX 投資力診断」ツールについて。
正直、過去に一度見た時に日本株のためのツールだったため、その後まったく見ていませんでした。確認してみたら、2020年10月にサービス変更、2021年7月に米国株式に対応、とのこと。
1年も気づいてなかった・・・
そこで早速、自分の成績とS&P500の成績を比較してみました。
私の場合は、VT(バンガード・トータルワールド・ストック)の割合がかなり高いため、S&P500よりは少しリスク・リターンともマイルドになると予想。
・・・・た、たぶん予想どおりなのかな?
慣れない言葉が多く、このままでは謎チャートなので、ヘルプを確認。
収益額/率(年換算)
累計期間の収益額と収益率を、1年間の収益額と収益率に換算した値です。(中略)
累計期間が1年を超えている場合は、1年間とした場合の収益額と収益率を示す指標値となります。
積み立て投資をしていると「含み損益も各銘柄の利率もわかるけど、つまり自分はどれぐらいよ?」がけっこう不明。(増えてるからいっか、で終わりがち)年でも累計でもだせるのはありがたいです。
私の値はS&P500に比べるとかなり低い状態。近年の米国企業の強さを考えると納得の数字です。
標準偏差あたりの超過リターンを示す指標です。数値が大きいほど効率的な運用となります。(後略)
リスクに対してリターンが高くでたときによくなる値なのでS&P500のほうが高くなりそうですが、思ったより差がつきませんでした。リスクとリターンのバランスとしては、どちらも同程度、ということですね。
勝率
プラスの日次収益であった日数を、当該期間の営業日数で除した割合です。(後略)
勝率なので「50%を超えているか」は今後継続して見たほうがよい気が。
最大ドローダウン
資産の最大時価総額から、最も落ち込んだ下落率,(額)となります。
ここ一番大事!!
アセットロケーションはリスクで決めていますが、それは統計上の値。
自分の実績で「何パーセントダウンしているのか」を見られるのは凄く大きいです。
最初は「元金に対してどれほど下落したか、を見たいのにな」となりましたが、配当金再投資など考えると、「どこまでが元金か」を自動計算するのは難しそう、と納得。
今後この値が「自分が許容できる値を超過、即撤退せよ値」になっていないかをチェックする、というのがかなり大事な習慣になりそうです。
そういえば、大幅下げ基調の今年に限定したら、もっと大きな値になるのではないかしら。
・・・あれ?
平均日次ブレ幅
日次収益率の絶対値の平均値を表します。
・・・?
ちょっとヘルプだけではわからずGoogle先生に質問、こちらの説明で納得しました。
投資のリスクとリターンの関係 | いま聞きたいQ&A | man@bowまなぼう
つまり「ブレ幅が大きい→値動きが激しい」ということですね。
インデックス投資においてはあまり優先してチェックする数字にはならなそうです。
ペイオフレシオ
平均日次収益を平均日次損失で除した値の絶対値です。
・・・???
こちらは、ヘルプの説明を読んで理解。
「勝率50%以上のときに勝つ」のは「ペイオフレシオが1を超えている」状態なんですねー、ふむふむ、勝率だけを追いかけてはいかん、と。
大事な値ですが、「ほぼ買いっぱなし」であることを前提として考えると「自分の値がメインと考える指数の値と大きくずれていないか」がチェックポイントでしょうか。
今表示できる指数は「TOPIX」「DOW」「S&P500]「NASDAQ」の4種類でした。
ここに様々な指数が追加されれば、インデックス投資派の私には神ツールになるの間違いなし。
引き続きマネックス証券を推しつつ資産形成がんばるぞー、とホクホクの日曜日です。