おはこんばんは、おばサラです。
今日はなんだか頭のマラソンをしたような感覚の一日でした。
休憩などがとれなかった、というのもあるのですが、「アウトプットの仕事」ばかり続き、自分から何かを出し続けた、という感覚があります。
この感覚の違いはなんだろう、と今日の仕事を整理してみると
・ワークフローの判断・承認
・いままでの知識・経験による質問の回答
・説明して理解してもらう会議、やりとり
・定型的だけど間違えられない一連の作業
・スピードを求められる連絡、
こうして並べてみると一つ一つは小さいのですが、今日は並行して動いていることが多く、マルチタスクでした。
一方、「インプットの仕事」と感じるのは
・要望・経緯を聞きながら新たな提案・検討をする会議
・新しいフロー・やり方などをまとめる時間
といったっところでしょうか。
もちろん新たなシステムの学習、勉強いった純粋な知識のインプットも含むのですが、同じ会議でも「別の方の言葉を聞きながら、一緒に次のポイントを探る」というときは、「インプットが多い」と感じるような気がします。
今日のようなアウトプットばかりの仕事をしていると、仕事自体は進んでいるのですが、自分自身は老朽化しているような気がします。
新たな知見・判断がなく、また「その仕事に関連する事象、影響すること」などに思いを馳せるだけの時間がないとまさに「マラソンをしている」ような、「絶え間なく出し続けている」感覚があります。
この状態が続くとおそらく「この会社のこの仕事しかできない」人が出来上がるのでしょう。こわいのは油断すると「これだけをしていても1週間40時間働けてしまう」ということ。
師走半ばの金曜日、今日がこういう一日だったことに後悔はないのですが、こういう日こそ、「頭のクールダウン」をした方が良さそうですね。
もう今日もあまり時間がありませんが、少しリフレクションや手帳の整理をして一日を終わりたいと思います