おはこんばんは、おばサラです。
昨日は久しぶりのはりきった外出、ということで、しっかりと時間をとってゆっくりとお化粧をしました。
マスクをするようになり、在宅勤務が増えて、お化粧はどんどん簡略化、朝の5分でささっとすることが増えていました。
とはいえ、出社やしっかりと外出をするときは「いままで通り」お化粧をしていたつもりだったのですが・・・
あらためてゆっくりすると、最近いつのまにか「雑になっていた」ことに気が付きました。
プロのメイクの方にお化粧をしてもらうことは人生で何回か経験していますが、皆さん必ずしっかりと時間をとって化粧をしてくださいました。
もちろんお金が発生することだから、ということもあるでしょうが、それ以上に「プロの方でもしっかりした基準をだそうとすると時間がかかるのに、素人の自分が時間をかけずにしたら、もう絶対のダメだ」という意識が以前はありました。
ですが、その意識がいつの間にかなくなり、「カジュアル」と「雑」取り違えていたな、と改めて実感して反省です。
少し前に「自分に丁寧に触ること、大事に扱うことの大切さ」と感じからはスキンケアなどを意識していたつもりだったのですが、「ゆっくり動く」ということを忘れていました。
昨日は「しっかりと綺麗にしたい」という意識と「時間をしっかりととってある」という余裕から
・手をゆっくりと動かす
・一つしたらをしっかりと確認してから次にうつる
・マスカラするときに拡大鏡をしっかりと見て丁寧に塗る
といったあたりが違うな、と感じたところです。
今日も外出だったのですが、時間制限がなかったため、試しに同じように意識して化粧をしてみました。
結果、満足のいく仕上がりになったのですが、やはり時間はいつもよりかかりました。
ただ、今後も朝の出社時などはできれば時間を変えたくないところ。
手はゆっくりと動かしつつ、今まで通りの時間を維持できるのが理想です。
この点は仕事と同じように「ノンコア時間」=「服を選ぶ時間」「忘れ物や思い付きでの変更でいったりきたりする時間」を減らして「コア時間」=「化粧自体をする時間」を増やしたいと思います。
毎日出社していた頃より朝の余裕がなくなったなー、歳とって動作がもっさりしているからかなー?、と感じていたのですが、きっとこういうところですね。
顔は日々老化していくのだから化粧はより一層丁寧にしなければ、と実感した昨日でした。