おはこんばんは、おばサラです。
連休前の話題ですが、個人向け国債の利率が上昇していますね。
日銀が2022年12月に0.5%に引き上げた長期金利の上限に1月早々に到達したことで、さらなる上昇圧力がかかる状態になるようです。
個人資産として私も安全資産のうちほとんどを個人向け国債で運用しています。
昨年までは一部を国内債券インデックスファンドで持ってもいたのですが変更しました。
最も流動性を高くしたい預金以外の安全資産の運用先として活用しており、アセットアロケーションには含めています。
(預金の方は「生活防衛資産」として含めていません)
個人向け国債の利率があがることで資産のリターンは増えますが、サラリーマン、生活者、という側面では間違いなく国債利払いによる支出を何らかの税収で補う必要がでてくるため、あまり喜んでもいられませんし、金利を上げざるをえない、ということは、日本国債の魅力は下落している、ということにもなります。
老後も日本での暮らしを人生前提としているため、少しでも日本の財政は安定してほしい、と思っています。