おはこんばんは、おばサラです。
以前の携帯はAndroid、そしてSonyのXperiaでしたので、よく使うアプリはサイドセンスに登録、その次のアプリは画面上で手が届く位置に調整、などして、ほぼ意識せずに起動することができていました。
携帯をiPhone14PLUSに変えてからは、筐体が大きいからどうしても画面スライドは両手になるし、好きな位置にアイコンを置けるわけでないから「こっちのアプリを良い位置に置くとあっちのアプリが動く」などといった感じで、いつも使うアプリを目を凝らして探している状態でした。
と、「家にいるときだけでもSiriで起動すればいいんじゃないか?」という簡単なことに気が付き、ちょこちょこと利用するようになりました。
が、どうしても呼び出せないアプリがある。
よく使うものでは
iOSカレンダーと同期しているので予定登録などはできるのですが、アプリ自体を起動することができません。起動さえしてくれればいいのに・・・
ほかのGoogleアプリは一通り起動できましたが、なぜかGoogleカレンダーのみ無反応。
・Authenticator
・omron connnect(体重計と連動しているアプリ)
発音を丁寧にしてみたりいろいろな別名を試していますが、いまのところ成果なし
結局ショートカットに設定して呼び出すことにしました。
調べてみたところ、てっきり私は「アプリを起動して」→「携帯内のアプリを一通り検索」という過程を経ると思っていたのですが、まったく違うようです。
実際はAppleのサーバーまで都度音声を届けて、言語情報解析を経て認識、振る舞いを決定してるようです。
つまり、「携帯の中のアプリを探索」ではなく「サーバーがもつiOS対応アプリから一致するものを探索」→「携帯の中にあれば起動」という仕組みなのですね。
次にショートカットで起動する方法
これは簡単で「Appを開く」を選択してい、Appの部分に目的のアプリを選択して設定すればOKでした。
ただ、ショートカット名は残念なことに
「Googleカレンダーを起動して」「グーグルカレンダーを起動して」
「グーグルカレンダーをあけて」
という名称で設定してもNGでした。ショートカット検索より先に標準のアプリ検索ルートに移行してしまうようです。
また、「グーグルカレンダー」という単語を試したのですが、
「グーグルという予定は今後3か月にありませんでした」という回答が
・・・おお!副産物です。
単語の後ろに「カレンダー」という言葉をつけて終わると、単語の予定を探索しにいくようです。そして単語は部分一致検索の模様。
(”歯科”という単語で試したら沢山ヒットしました)
これは便利。
話しを戻して、ショートカットでのアプリ起動。
「XXXを起動して」という名称がすべてNGなのかな?と思ったらそうでもないようです。
「スケジュールを起動して」とい名称だとOKでした。
うーん、ここまでの蓄積情報による違いでしょうか。
とりあえずGoogleカレンダー起動はこれで良しとします。
次にAuthenticator。
用心してひらがなでアプリ名部分を表記してみたのですが、「オーセンティケーター」という思いっきりベタな発音に「オーセンティケーションセンターというアプリは・・」という回答。
これは英語情報の蓄積に引っ張られているのかしら?
因みに「オーセンティケーター」と単語だけにしてみると、「オーセンティック」という曲の探索ルートにはいりました。曲名に多いのかな・・・
次に別名をチャレンジ
「認証」「二段階認証」
これもアプリ検索ルートにはいりました
因みに「二段階認証をあけて」とすると設定画面が開きました。これもNG。
そして「グーグル」をつけた単語にすると、Google検索ルートにはいるようです。
もちろん全然違う呼び方にすればよいのですが、他のアプリが「XXXを起動して」とできるなか、これだけ違うと忘れそうだし、なんか不揃い感が残念。
そしてomron connectもよい感じの名称が定まらず。
つい「体重」という言葉に連動させたいのですが、やはりヘルスケアなどに繋がってしまいます。
もうちょっと試行錯誤してみたいと思います。