おはこんばんは、おばサラです。
会議や電話では、なるべく笑顔、明るい声で終わるように気を付けています。
仕事では割と合理的にみられる方で、以前はそんな自分に疑問も持たなかったのですが、数年前に、自分の会社紹介の動画をみて衝撃を受けました。
動画に出られていた方は普段の仕事でも接点が多い方で、それほど表情に関する心象を持ったことがない方でした。
お仕事ぶりはどちらかといえば慎重派。そのせいか、私が進んているシステムに関するプロジェクトなどでも、心配のお気持ちやご意見ををきくことが多い方でした。
ですが、その動画では表情が大写しになる部分があるのですが、その時にちょうどお話をしながら笑顔を浮かべる場面、その笑顔の美しさに衝撃を受けました。
それまではやはり「美人」という基準があると思っていたのですが、その時に「美人よりも笑顔の美しさ」と、私の中の価値観がひっくり返りました
その動画は決まった場所でしばらく流れていたのでその方の笑顔シーンを見るたびに「ああ、がんばろう」という気持ちになりました。
自分の笑顔や明るい声が、その方の笑顔に匹敵するわけではありませんが、それでもア笑顔や明るい声で時間を終えることが、少しでも周囲の人を前向きな気持ちにできたら。
その方から受け取った気持ちを少しでも自分も周囲へ伝播できたら。
そんな風に思って過ごすようにしています。
人間の脳は案外単純で、自分の声や顔でも、他の人が浮かべたものと同じだけの影響がある、と聞いたことがあります。
だから自分の夢や目標を声に出して常に聞いていることの効果は人に声をかけてもらうのと同じように効果的だ、と。
きっとオンライン会議で自分の笑顔をみたり、自分の声を聴いていることで、私自身にも明るい効果をだせているのではないかな、と期待しています。
