おばサラ日記

50代おばはんサラリーマンの徒然日記

【資産形成】出口戦略と漠然とした不安

おはこんばんは、おばサラです。

今日はこんな記事を見かけました。

「死ぬ時に貯金残高が最高に達する」お金をコツコツ貯めた人が死の間際に必ず後悔すること 90歳までにお金を使い切ることを考えたほうがいい (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

正に陥りがちなお話かと思います。

私も学費が予想より増えたことで、今まで大丈夫!とと思っていた老後資金計画に漠然とした不安を持つようになりました。

ですが実際にシミュレーションしてみるとあまり変化は無し。老後の資金を少しだけ減らせば済む状態でした。

そんな数字を見ても「よし大丈夫!」と不安が無くなる訳ではなく、漠然と不安です。

シミュレーションというツールがある私でもそうなのですから、ツールを使わないだろう大半の今のシニア世代は、出来るだけ節約して老後をすごしてしまうのも納得です。

 

実際、シミュレーションでは見える70代ごろの残資産をみると、その時の私は動揺せずにいられるだろうか、病気費用が怖くなって切り詰めて生活するのではないだろうか、と思ったりもします。

その頃には達観できて楽しく暮らせていると良いのですが。

 

消費を楽しむのにも体力は必要。不安になった時はこの記事の「90歳までに使い切る」を思い出し、不安の為に生きるのではなく幸福の為に生きようと思います。