おはこんばんは、おばサラです。
年初の通院から3か月、先日更年期障害の通院をしてきました。
現在、更年期障害によるHRT(ホルモン充填療法)を続けおり、
エストロゲン、黄体ホルモンともに周期的をパッチで投与する方法
(5~7日間休薬することで、生理周期も発生する)
方法をとっています。
そのため、現在、月のものは以前と同様にある状態です。
今回は日数など多少の乱れはあったものの、「いつも通り」という感じ。
ただ、最近の「いつも通り」は出血も多く整理痛みも強く、後半には片頭痛もセット。
憂鬱な期間です。
片頭痛の予防をしているため、以前のように「寝込む」まではいかないのですが、朝から電車に乗って出社はするのは厳しい状態。
在宅勤務であればギリギリまで休めるのですが、今後はコロナ対策の緩和で生活も変わってくると思うので、仕事の調整に気を使う場面も多くなりそうです。
こんな状態なのでそろそろ卒業?と思ったのですが、お医者さんの見解はむしろそうではない模様。
このホルモン充填療法をしている状態でも、以前の治療前のように、周期が大きく乱れたり、出血自体がなくなってくる、というサインにより、切り替え時になるようです。
寧ろ私の今の状態は「通常通り月のサイクルがしっかりある状態」のため、年齢としては相応の状態とのこと。先生の予想ではあと数年。
うう、この状態で数年頑張る必要があるのか・・・・
とはいえ、以前の「そもそも人間やめる時期」という生活不能状態を思い出せば、なんと贅沢な悩みなのか・・・人間、やはり慣れると「当然のもの」と効果が発生していること自体を忘れがちですね。
今こうして在宅勤務でうだうだいいながらも仕事できるレベルなのは
・HRT(ホルモン充填療法)で女性ホルモンの底上げをしている
・アイモビーグで片頭痛予防をしており、エレトリプタン1錠+珈琲で活動できる
の、いわば「片頭痛更年期 3種の神器」のお蔭。
医学の進歩と保険による普及、ありがたい限りです。
子供が小さかった頃、まだ片頭痛薬も入手することができずに、まともに食事も作れず相手をしてあげることもできず、寝ることも起きることもできずにベッドでひたすら丸くなっていた時のあの感覚と感情。
今もそれなりに憂鬱だけど、あの時を心を忘れず、今の豊かさと幸せに感謝することを忘れずに過ごしていきたい、と感じる振り返りでした。