おはこんばんは、おばサラです。
こんな記事を読みました。
ずっと費目管理をしてきた私にはちょっと目から鱗なお話でした。
「そんなこと思いつきもしなかった!」というよりは「無意識にわかっていたけど説明できなかったもやもやをはっきりと言語化してもらった」すっきり感です。
自分の家計簿チェックでもしばしばある「理想の家計」とのずれ。「医療費がダントツに多いけど交際費とかは少ないから相殺で」としていたとあたりです。
ただいま息子の学費が大幅に増えた一方生活が分かれたことでいろいろな予算を見直していたところ。
この考えは費目という予算管理にこだわるよりも「固定費・貯蓄目標金額を抜いた総額をどう週単位で守ればいいのか」で考える、という、ある意味「現金を袋で管理する」手法に近い気がします。
単純な分、ルールが明快です。
ただ、家計簿アプリと合わない部分も多いな、と感じます。
家計簿アプリは「出費タイミングで記帳される」という特性上、固定費がでていくまでは余裕があるように感じてしまうことが多いです。
そのために「おかね先生」のグラフが役に立つのですが、こちらも「週目標」という線は引いていないので、甘くなってしまいそうです。
そこで、記事でお勧めされている「スケジュール帳に記帳」方式をとろうと思います。
といっても、出費そのものを記帳するわけではありません。
あくまでも記帳はいままで通り家計簿アプリにまかせつつ、週末のタイミングで「予定の金額との差分はどうなったか」を見ようと思います。
今日は好きなキャラクターの新製品がでてしまい、グッズをいろいろ買ってしまいました。
いつもなら「娯楽の予算範囲で買えた」と満足して終わるところですが、新方式ではかなり大きな週出費をした形になります。
そのため、来週はこの分食費を抑えてみようと思います。
もちろんMoneyForwardMEでも同様の「変動費あといくら」&予測機能があります。
ですが、いつも物足りないと感じている機能。
詳しくはまた後日、今夜は週で管理する目標金額をしっかり決めたいと思います。